マンチェスター・Uが獲得候補に挙げたハンダノヴィッチ [写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都所属のインテルでプレーする元スロヴェニア代表GKサミール・ハンダノヴィッチが、マンチェスター・Uに移籍する可能性があることが分かった。イギリス紙『サンデーエキスプレス』が14日に報じている。
マンチェスター・Uに所属しているスペイン代表GKダビド・デ・ヘアについては、退団が濃厚となっており、その代役の獲得が当面の課題となっているようだ。そこで、クラブが獲得を望んでいるのは、アトレティコ・マドリードのスロヴェニア代表GKヤン・オブラクと言われている。しかし、契約破棄金は1億ユーロ(123億円)と設定されており、またディエゴ・シメオネ監督が、同選手を手放すことはないと見られることから、獲得は難しいものと予想されている。
そこで、プランBとして、ハンダノヴィッチ獲得の可能性が浮上した。同選手をジョゼ・モウリーニョ監督が高く評価していることが伝えられている。また、オブラクよりは安価で獲得できることも候補として浮上した要因のようだ。今夏に動きがあるのか注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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