ユヴェントスへの不満を述べたグリク [写真]=Getty Images
モナコのポーランド代表DFカミル・グリクが、ユヴェントスとのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝の戦いに不満を漏らした。イタリア紙『トゥットスポルト』が10日に報じている。
昨シーズンまで、ユヴェントスのライバルであるトリノでプレーしたグリクは「残念なことに、審判がユヴェントスを助けるということが起こった。過去にも起きたし、これからもそういったことは起きるだろう。例えば、この前のトリノ・ダービーでは、(アフリイェ)アクアーが誤って退場処分を命じられ、(シニシャ)ミハイロヴィッチ監督は、2試合のベンチ入り禁止処分を受けている」とコメント。ユヴェントスが審判に助けられて勝利を収めていると非難した。
一方、CL準決勝セカンドレグで、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインをスパイクの裏で踏んだ行為については「誤った行為だった。頭に血が上っていた。退場に値するプレーだった」と話し、反省していることを明かしている。