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中国資本への売却で積極補強…ミランがレアルFWモラタの獲得に動く

2017.04.19

ミランが獲得を目指すと報じられたモラタ [写真]=Getty Images

 日本代表MF本田圭佑の所属するミランが、レアル・マドリードに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得に乗り出すと、イタリアメディア『Sky』が19日に報じた。

 ミランは13日に、中国人のリー・ヨンホン氏がオーナーを務めているロッソネーリ・スポーツ・インベストメント・ルクセンブルグ社への売却が完了。その新しい幹部が、モラタの獲得を今夏の補強目標としているようだ。

 モラタを巡っては、以前から同選手が出場機会の少なさに不満を示しており、今夏の移籍が噂されていた。

 しかし、モラタにはチェルシーも以前から獲得に関心を示しており、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得が絶望的となっているミランが同選手を獲得するのは非常に難しいものと予想される。

 先日にはチェルシーとスペイン代表MFセスク・ファブレガスの獲得で合意に至ったと報じられるなど、積極補強の姿勢を見せるミラン。今夏の移籍市場ではその動向に注目が集まりそうだ。

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