ミスを批判されるハート [写真]=Chris Brunskill Ltd/Getty Images
トリノのウルバーノ・カイロ会長が、イングランド代表GKジョー・ハートのプレーを非難した。イタリア紙『トゥットスポルト』が16日に報じている。
トリノは15日に行われたセリエA第32節のクロトーネ戦で後半に先制したものの、15分後に同点に追いつかれ、勝ち点1を分け合う結果となった。クロスの目測を誤り、1-1の同点につながるミスとなったハートのプレーが、批判を浴びている。
カイロ会長は「ハートのことはあまりにも多く話されている。それは、彼のパフォーマンスが落ちてきてからだ。あのようなゴールで失点するのはこれで3回目、ちょっと多すぎだ。こういうものはよく起こりうるもので、もちろん彼のことは良く思っているが……。いずれにしろ、偉大な守護神だ。どのように状況が変わるか見てみようじゃないか」と言明した。
トリノは、ハートに関して保有先のマンチェスター・Cにレンタルの延長を要請したとも報じられていたが、ここ最近はミスが多く見られるため、去就にも影響を及ぼすことになるかもしれない。
By サッカーキング編集部
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