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ユーヴェ指揮官、敵地でのナポリ戦ドローに満足「勝ち点1は大きい」

2017.04.04

敵地でナポリと引き分け、勝ち点1を獲得したユヴェントス [写真]=Getty Images

 セリエA第30節が4月2日に行われ、首位ユヴェントスは3位ナポリと対戦。1-1で引き分け、アウェイゲームで勝ち点1を獲得した。

 ユヴェントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督は試合後、イタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応じた。

 開始7分で先制に成功したユヴェントス。アッレグリ監督は「試合の立ち上がり、我々は良いプレーをした。しかしリードを奪うと(パスを)つないでいくサッカーをやめてしまった」と反省の弁を口にしつつ、「ナポリは素晴らしい試合をした。彼らを称えたい。いずれにしても、サン・パオロで勝ち点1を奪ったことはとても大きい」と、敵地で引き分けで終えたことに満足感を示した。

「必ずしもいつも試合を支配することはできない。私のチームを称賛しなければならない。良く守ったのだからね。試合にうまく適応していた。それゆえ、恥ずべきことではないのだ。重要なことは結果を持ち帰ること。もちろん、いくつかの点で改善すべきことはある」

 またアッレグリ監督は、古巣ナポリのサポーターから痛烈なブーイングを浴びたアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインについて「彼については満足している。イグアインは多くを与えてくれたナポリに感謝しているに違いない。ナポリもまた、彼がしたことに彼には感謝しているはずだ」と話している。

 ユヴェントスはセリエA第30節を終えて勝ち点「74」の首位。5日にコッパ・イタリア準決勝セカンドレグでナポリとの再戦に臨んだ後、8日にはセリエA第31節でキエーヴォをホームに迎える。

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