古巣ペスカーラのサポーターからの声援に応えるラパドゥーラ [写真]=Getty Images
セリエA第30節が4月2日に行われ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランはアウェイで最下位ペスカーラと対戦。1-1と痛恨の引き分けに終わった。
古巣との一戦で58分からピッチに立ち、ペスカーラのサポーターからスタンディングオベーションを浴びたミランのイタリア人FWジャンルカ・ラパドゥーラが、試合後のインタビューに応じた。イタリアメディア『ペスカーラ・スポルト24』が伝えている。
昨シーズンのセリエBで27ゴールを記録してペスカーラをセリエA昇格へ導いた後、今シーズン開幕前にミランへ移籍したラパドゥーラ。古巣の本拠地でのプレーを振り返り、「ここに帰ってくるのはとても嬉しいし、気持ちが高ぶる。サポーターに感謝したい。(ペスカーラのGKヴィンチェンツォ)フィオリッロが自分の決定的なシュートを防ぎ、(ウーゴ)カンパニャーロもブロックした。結果は残念でならない。勝たなければならなかった。ヨーロッパリーグの出場権を獲得しなければならない。それを信じているし、果たすことができる」と語っている。
ミランはセリエA第30節を終えて勝ち点「54」の7位。次節は9日、パレルモをホームに迎える。
By サッカーキング編集部
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