インテル残留を希望するガブリエウ・バルボーサ [写真] =Getty Image
今夏の移籍市場でリヴァプールのターゲットになると報じられているインテルのブラジル代表FWガブリエウ・バルボーサだが、本人は移籍を希望してはいないようだ。イギリス紙『サン』が29日付で報じている。
ブラジル代表のヤングスターは2016年にインテルに移籍したが、加入以来、チーム内での序列は高くない。セリエA第29節終了時点で先発出場はなく、わずか1得点と期待に応えられていない。
報道によると、リヴァプールはバルボーサに対して興味を示し続けてきた。しかし、同選手の代理人であるワグナー・リベイロ氏は、どこのクラブにも行くつもりはないとコメントしている。
「ガブリエウはインテルのプレイヤーだ。我々がインテルと2021年までサインした時、彼の出場機会は保証されていなかった。まだ彼の評価が決まったわけではないよ」とコメント。
さらに同氏は「ガブリエウはここで幸せさ。もっと良くなるためにハードなトレーニングに望んでいるところだよ」とインテル残留を主張した。
By サッカーキング編集部
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