今シーズンの活躍で多くのクラブから関心をよせられるシック [写真]=Getty Images
アーセナルとトッテナムが、サンプドリアでプレーするチェコ代表FWパトリック・シックの獲得を狙っているようだ。29日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
現在21歳のシックは今シーズン開幕前、チェコのスパルタ・プラハからサンプドリアに移籍した。初挑戦のセリエAで、第29節終了時点で23試合出場7ゴールを記録している。
今シーズンの活躍によって、多くのクラブがシックに関心を示しているようだ。そして同選手の代理人は29日、アーセナルとトッテナムと話し合いの場を設けるためにロンドンに向かったと報じられている。
両クラブの他にも、インテルやウェスト・ブロムウィッチ、エヴァートン、クリスタル・パレスなどが興味を示していると言われている。一方で、サンプドリアは売却条項を2100万ポンド(約29億円)に設定したようだ。
各国の複数クラブが関心を示していると報じられたシックだが、今夏の移籍市場では争奪戦となるだろうか。
By サッカーキング編集部
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