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元イングランド代表GKジェームズ、後輩ハートにユーヴェ移籍を勧める

2017.03.22

ジェームズ(右)は、2010年の南アフリカW杯でハート(左)とチームメートだった [写真]=Getty Images

 元イングランド代表GKデイヴィッド・ジェームズが、マンチェスター・Cからトリノにレンタル移籍している同代表GKジョー・ハートユヴェントスへの移籍を勧めた。

 マンチェスター・Cでもプレーした経験を持つジェームズは、『Talksport』のインタビューに応じ「自分だったら、ユヴェントスに行くことを考える。このクラブでプレーすれば代表にも問題なく招集し、レギュラーとしてプレーできるだろうからね」と話した。

 「今はプレミアリーグへの復帰は難しいと思う。どのトップチームも最高のGKを抱えているからだ。トリノでは良くやっているが、それ以上のチームを追い求めるだけのクオリティーを持っている。ハートは海外のトップチームでプレーするべきだと思う。例えばユヴェントスなどは最適ではないか」と言明し、トリノの宿敵であるユヴェントスへの移籍をアドバイスしている。

 ハートは昨シーズンまでマンチェスター・Cの絶対的守護神として君臨していたが、昨夏にジョゼップ・グアルディオラ監督が就任すると同指揮官はアルゼンチン人GKウィリー・カバジェロを起用し、さらにバルセロナからチリ代表GKクラウディオ・ブラボを獲得。居場所を失ったハートはトリノに1年間のレンタル移籍で加入し、ここまでセリエA27試合に出場している。

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