ローマとの契約が今シーズンで切れるトッティ [写真]=AS Roma via Getty Images
ローマに所属する元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティが去就について明言した。
今シーズン限りで契約が満了となり、その去就に注目が集まるトッティは、イタリア・メディア『カナレ・チンクエ』のテレビ番組に出演し、マウリツィオ・コスタンツォ氏のインタビューに応じた。
トッティは「1年後の自分? ローマで幹部を務めているかもしれないし、まだ現役選手としてピッチの上にいるかもしれない。あるいは、新たな選手を発掘するために代理人をやっている可能性もある。自分はサッカーの経験は多少は持ち合わせている」と話し、去就についてまだ決めかねているものの、サッカー界に留まりたい意向を示した。
また、同じく今シーズン限りの契約となっているローマのルチアーノ・スパッレッティ監督については「自分だったら、続投させるだろう。監督はローマの未来だ」と言明し、慰留したいとの見解を示した。
昨年9月に40歳となったトッティは今シーズン、セリエAでのスタメン入りが1試合のみ。11試合の出場で2ゴールを記録するにとどまっている。同選手は、ローマがディレクターとして6年契約をオファーしていると報じられたばかりだった。
By サッカーキング編集部
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