コンテ監督のお気に入りのデ・フライ [写真]=Getty Image
チェルシーはラツィオに所属しているオランダ代表DFステファン・デ・フライとの移籍交渉が破談したようだ。イタリアメディア『カルチョメルカート』が17日付で報じている。
同紙によるとチェルシーのアントニオ・コンテ監督は今シーズンの同選手の活躍を気に入っており、夏の移籍市場でスカッドに加えることを望んでいる。獲得を目指すチェルシーはすでに、早くも接触を図っていた模様だ。
ラツィオ側は25歳という若さを考慮して、約30億円以上の移籍金を要求したが、チェルシーとの移籍交渉は破談に終わったと報じられた。
ダビド・ルイスやガリー・ケーヒルなど、プレミアリーグの中でも屈指のDFを有しているチェルシーは来夏、アンドレアス・クリステンセンもボルシアMGからローンバック予定。さらなる補強は必要ないと目されているが、コンテ監督はニューフェイスを加えることを望んでいる。
By サッカーキング編集部
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