試合後に審判に抗議したとして出場停止処分の恐れがあるFWバッカ [写真]=Getty Images
ミランのコロンビア代表FWカルロス・バッカが、出場停止の処分を受けることになりそうだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が12日に報じた。
ミランは10日にセリエA第28節でユヴェントスと対戦。先制を許したものの、バッカの得点で追いつくと、試合終盤までユヴェントスの攻撃をしのぎ、勝ち点1獲得が目前に迫っていた。しかし、後半アディショナルにミランの選手がエリア内でハンドを犯したとしてユヴェントスにPKが与えられると、これを決められ、敗戦を喫することとなった。
PKが与えられた場面ではすでにベンチへ退いていたバッカは、この判定に激怒。試合後、審判に執拗に抗議したという。同紙によると、この行為によって同選手は制裁を受けることになるようで、出場停止処分が下されることは間違いないと見られている。なお、バッカへの処分は14日に決定する模様だ。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト