ローマでのプレーに集中する意向を示したナインゴラン [写真]=NurPhoto via Getty Images
ローマに所属するベルギー代表MFラジャ・ナインゴランが、同クラブでプレーに集中する意向を強調した。イギリス紙『デイリーメール』が9日に伝えている。
ナインゴランについては、以前からチェルシーの関心が報じられている。昨年夏の移籍市場では3回ものオファー提示があったと報じられるなど、アントニオ・コンテ監督が獲得に注力していた。現在でも移籍の可能性は取り沙汰されているものの、同選手はローマでのプレーに集中していると強調した。
「今シーズンの半分が終わったばかりなのに、もう移籍市場について話をするのか?いつも試みている通り、物事はうまく進んでいると思う。自分はここで幸せだし、このクラブでプレーしたい。今後のことは、どうなるか見てみよう」
ナインゴランは1988年生まれの28歳。ピアチェンツァの下部組織出身で、2007年にトップチームへ昇格した。2010年にカリアリへ移籍し、2014年1月にローマへレンタル移籍。同年6月に完全移籍に移行し、現在に至る。今シーズンは公式戦37試合に出場し、12ゴール3アシストを記録している。
By サッカーキング編集部
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