25日のナポリ戦に出場したケシエ [写真]=Getty Images
ローマが、アタランタのコートジボワール代表MFフランク・ケシエの獲得に迫っている。6日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
弱冠20歳にして、脅威のフィジカルと類まれなテクニックを誇るケシエ。イタリア国内外の多くのクラブから関心を寄せられ、かねてからその去就に注目が集まっていたが、ローマ移籍に向けて大きく前進したようだ。同紙によると、今月3日にローマの幹部とケシエの代理人が会談し、移籍交渉は最終段階に達しているという。ただし、アタランタ側は移籍金の支払いを現金のみで要求しており、移籍オペレーションにトレード選手が含まれることはないと予想されている。
ケシエは2014年9月、わずか17歳でコートジボワール代表デビューを果たし、将来が嘱望される新星。2016-17シーズンはセリエAで21試合に出場し、6ゴールを挙げている。
By サッカーキング編集部
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