FOLLOW US

3試合ぶりに復帰のインテル主将、3失点敗戦にも「違いは小さい」

2017.02.27

3試合ぶりに復帰したマウロ・イカルディが試合後のインタビューに応じた [写真]= Getty Images

 セリエA第26節が26日に行われ、インテルはホームでローマと対戦し、1-3と敗れた。 出場停止処分が解け、3試合ぶりに復帰した主将のアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディが試合後に『インテル・チャンネル』のインタビューに応えた。

 81分に一時、一点差に迫るゴールを決めたイカルディは、「素晴らしいチームによる戦いだった。違いは小さなものである。自分のゴールにより相手を動揺させることができたが、1-3で試合は終わってしまった。この1週間は、十分に準備を行っていた」と両チームが高いレベルのプレーを披露した試合だったと振り返った。

 イカルディは開始4分、ディフェンスラインの裏へ抜け出し、ロングフィードをトラップ。しかし、エリア内でボールを失い、シュートまで持ち込むことができなかった。当該シーンについて同選手は、「胸でトラップしたが、上手く収まらず相手DFに詰め寄られてしまった。全てのシュートをゴールに結びつけることはできない」と弁明している。

 また、「ナインゴランはスーパースターのようなとても見事なゴールを決めた。言うべきことはあまりない。僕らは自分たちのことだけを考えなければならない。そうすれば最後には、自分たちがどのポジションにいるのか分かることだろう」とコメント。先制ゴールを含む2得点を決めたローマ所属のベルギー代表MFラジャ・ナインゴランを称賛しながらも、自分たちの戦いを考えることが重要だと主張した。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO