インテルが獲得を目指していると報じられたレアルMFハメス・ロドリゲス [写真]=VI Images via Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルの張近東オーナーが、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス獲得を目指してレアル・マドリードと接触したようだ。スペイン紙『マルカ』が25日付で伝えている。
インテルはクラブ公式ツイッターで同オーナーがレアル・マドリードのフロンティーノ・ペレス会長を訪問している様子を投稿していたが、その目的は移籍交渉にあったという。同紙によると、インテルは今夏の移籍市場でJ・ロドリゲス獲得を目論んでおり、今回の訪問もそれが念頭にあったようだ。
#チャン ・チンドンが、 @realmadrid のフロレンティーノ・ペレス会長とバルデベバスのトレーニング場で顔を合わせました。 #FCIM pic.twitter.com/fExAwZ5IwW
— F.C. Internazionale (@Inter_jp) February 25, 2017
J・ロドリゲス自身も、ジネディーヌ・ジダン監督の下でポジションを確保できておらず、今夏の移籍を検討していると同紙は伝えており、今後移籍に向けた動きは加速していく可能性がある。
果たして、インテルはその思惑通りJ・ロドリゲスを射止めることができるだろうか。