ローマ戦スタメン入りの可能性を報じられた長友佑都 [写真]=Inter via Getty Images
インテルに所属する日本代表DF長友佑都が、26日に開催されるセリエA第26節のローマ戦で先発メンバーに名を連ねる可能性が高まっているようだ。イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が21日に報じている。
19日に行われた第25節のボローニャ戦では、敵地で1-0と勝利を収めたインテル。2連勝で勝ち点を「48」に伸ばし、4位につけている。次節は、8ポイント差で2位につけるローマとのホームゲーム。チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を目指すうえで、非常に重要な意味を持つ上位対決だ。
ローマ戦では、守備の要であるブラジル代表DFミランダが累積警告のため、出場停止となる。インテルはボローニャ戦で採用した3バックからシステムを変更し、4バックでローマ戦に臨むと予想されている。
4バック採用が予想される中、ローマ戦の左サイドバックには長友が先発起用される可能性が高まっている模様だ。快速を誇るローマのエジプト代表FWモハメド・サラーを封じるべく、長友が起用されるのではないかと予想されている。
長友は今シーズン、セリエA第25節終了時点で8試合の出場(先発は5試合)にとどまっている。リーグ戦では1月28日の第22節ペスカーラ戦以来となる、4試合ぶりの出場は果たせるだろうか。
By サッカーキング編集部
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