ローマを率いるスパッレッティ監督 [写真]=Getty Images
セリエA第24節が12日に行われ、ローマはアウェーでクロトーネと対戦し、2-0で勝利を収めた。ローマを率いるルチアーノ・スパッレッティ監督の試合後のインタビューを、イタリア紙『トゥットスポルト』が伝えている。
スパッレッティ監督は、先制点を決めたベルギー代表MFラジャ・ナインゴランについて「とても素晴らしい選手。ヨーロッパでトップレベルにあるプレーヤーだ。今日のようにプレーし続ければ、我々を強く手助けしてくれるだろう」と称賛した。
しかし、先日ユヴェントスを「憎んでいる」と過激な発言が物議を醸したことについて「全く普通ではないことを口にした。有能で好意的な選手であるが、カメラの前ではもっと成熟する必要がある。それだけが小さな欠点だ。彼はローマにいることを望んでいると、ずっと言っている。他のクラブに行くことはないだろう」と不用意な発言だったと非難。「今日はダブルベッドで私と一緒に眠る。そうすれば、彼を監視することができるだろう」と笑いを誘いながら、注意が必要だと主張した。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト