1ゴール1アシストの活躍を見せたインテルのエデル [写真]=Inter via Getty Images
セリエA第24節が12日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはホームでエンポリと対戦。2-0で勝利を収めた。
インテルを勝利に導いたのは、1ゴール1アシストの活躍を見せたイタリア代表FWエデルだった。同選手は試合後、『インテルチャンネル』のインタビューに応じている。
「自分たちの多くの仕事をさせると思っていたチームから、大きな勝ち点3を獲ることができた。順位を考えると、この勝利は必要不可欠なものだった。胸でのゴール? これまでにも何度か経験している。確実に得点できることを望んでいたんだ」
「欠場者が出たことで、自分だけではなく全員が責任を持つことになる。ただ、欠場者のことを話すことは好きじゃない。僕らは全員が一つの25人のグループで、全員がハードワークしている。今日のようにプレーしなければならない。そうすれば目標に到達することができると思う」
胸で押し込んだ自身のゴールを振り返りつつ、チーム一丸で戦う重要性を強調したエデル。イタリア代表FWアントニオ・カンドレーヴァのゴールをアシストした、絶妙な右アウトサイドでのクロスについては「まさにあのようなクロスをやろうと思っていた。アシストできる唯一の方法で、ゴールにつながって嬉しく思うよ」と話していた。
インテルはセリエA第24節終了時点で勝ち点「45」の4位に浮上。3位ナポリとは勝ち点差「6」となっている。次節は19日、ボローニャとのアウェーゲームに臨む。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト