現在は未所属となっているDFマルティン・カセレス [写真]＝Getty Images
昨夏のユヴェントス退団後、未所属となっているウルグアイ人DFマルティン・カセレスだが、日本代表MF本田圭佑の所属するミランとの交渉が決裂したようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が5日付で報じている。
同紙の伝えるところによると、カセレスはミランのメディカルチェックをパスしたものの、契約の条件を巡って折り合いがつかなかったという。同クラブは今シーズン終了までの短期契約で、出場試合数に応じたボーナスを含めて合計300万ユーロ（約3億6000万円）から400万ユーロ（約4億8000万円）の給与を提示したが、これにカセレス側が納得しなかった模様だ。
同選手については、ミランの他にクリスタル・パレスやフィオレンティーナも獲得に動いていることが伝えられていたが、いずれも交渉成立には至らず。未だに次の所属先が決まっていない。
By サッカーキング編集部
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