ワトフォードへの移籍を報じられるニアン [写真]=Getty Images
日本代表MF本田圭佑が所属するミランのフランス人FWエムバイェ・ニアンが、ワトフォードに移籍することが決定的となった。イタリアメディア『Sportitalia』が26日に報じた。
同メディアによると、両クラブの移籍交渉が決着がついた模様だ。契約内容はレンタル移籍で、50万ユーロ(約6000万円)から100万ユーロ(約1億2000万円)がワトフォードからミランに支払われることになる。完全移籍のオプションもつき、行使される場合には、1600万ユーロ(約19億5000万円)から1700万ユーロ(約20億7000万円)の移籍金となると報じられている。
コッパ・イタリア準々決勝のユヴェントス戦を招集外となっていたニアンは、26日にロンドン入りし、メディカルチェックを受ける模様。検査の結果に問題がなければ、契約書にサインを行うことになる。