ミランへのレンタル移籍が決まったFWデウロフェウ [写真]=Everton FC via Getty Images
日本代表FW本田圭佑が所属するミランは23日、エヴァートンに所属するスペイン代表FWジェラール・デウロフェウを獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
Official Statement
➡ https://t.co/WCeDWWrIXB
Comunicato Ufficiale
➡ https://t.co/W5y7Ubk3fg pic.twitter.com/goo1VADjaX— AC Milan (@acmilan) January 23, 2017
20日にはミランが公式ツイッター上でフライング発表する騒動もあったが、正式にデウロフェウの加入が決まった。契約は今シーズン限りのレンタル移籍で、イタリア紙『トゥットスポルト』によると、エヴァートンには750万ユーロ(約9億円)が支払われるという。同選手はドリブルを得意とし、両サイドでプレーできるウィンガー。同じポジションで起用される本田にとって新たなライバルが加わることとなった。
現在22歳のデウロフェウはバルセロナの下部組織出身で、2013-14シーズンにレンタル移籍でエヴァートンに加入。その後セビージャを経て、昨シーズンに完全移籍でエヴァートンに復帰した。同クラブでは通算75試合に出場し8ゴールを記録。今シーズンは開幕戦からスタメン入りを果たしたが、徐々に出場機会が減少し、プレミアリーグではここ7試合プレーから遠ざかっていた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト