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インテル指揮官、6連勝もさらなるハードワークを要求「今以上に走らなければ」

2017.01.23

1-0でパレルモを下したインテル [写真]=Inter via Getty Images

 セリエA第21節が22日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはアウェーでパレルモを1-0で下した。リーグ戦6連勝を飾り、チームを5位に浮上させたステファノ・ピオリ監督が、試合後にイタリアメディア『Rai』のインタビューに応えた。

 インテルは敵地で苦戦を強いられながらも、ポルトガル代表MFジョアン・マリオのゴールで辛勝した。ピオリ監督は試合を振り返り、「我々は自分たちの働きに満足している。パッションとクオリティーを出し切れている。しかし、何かを獲得したいのであれば、今以上に走らなければいけない。なぜなら、我々の上を行くチームは強さを見せているからだ」とコメント。4位以上を狙うには今以上のハードワークが必要だと主張した。

 続けて、「今日は我々のクオリティーを認識した。前半はもっと良いリズムで戦えたかもしれないが、最後には自分たちの意思を貫き、勝利を得ることとなった。試合がまだどちらに転ぶかわからない限り、展開はあらゆる結果に変わる可能性がある。だが、今日はチームが集中していたことを見て取れた」と、激しく降り注ぐ雨の中のタフな戦いを制したことに満足していると強調した。

 また、今冬にアタランタから加入したイタリア代表MFロベルト・ガリャルディーニについては「とても良い形で自分をアピールした。素晴らしい一週間を過ごしたね。ただ、中盤には多くの優れた選手がいる。全員がレギュラーだ」と称えている。

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