フィオレンティーナを率いるパウロ・ソウザ監督 [写真]=Getty Images
セリエA第20節が15日に行われ、フィオレンティーナは本拠地で首位ユヴェントスと対戦し、2-1で勝利を収めた。現役時代にプレーした古巣ユヴェントスを撃破したパウロ・ソウザ監督が、試合後にイタリアメディア『Rai』のインタビューに応じた。
「勝因は、気持ちの強さ、自信、上位を狙う野心を持てたことだ。相手から時間、スペースを取ることができた。今日のパフォーマンスにはとても満足している。敵陣深くにも攻め込んでいたね。多くのチャンスを作り、シュートも放っていた。とりわけ、シュートをたくさん打てたことには満足しているよ」と試合を振り返ったソウザ監督。
続けて、「我々は相手を研究し、決定を下すために分析しているが、結局は自分たちに集中している。我々がこの試合を支配し、押し込み、プレッシャーをかけた。少ないエネルギーではプレーの質が下がってしまう。チームは素晴らしいインテンシティを継続し、素晴らしい試合をした」と満足感を示している。
フィオレンティーナは次節、21日に敵地でキエーヴォと対戦する。
By サッカーキング編集部
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