ユヴェントスとの新契約締結が報じられたFWパウロ・ディバラ [写真]=Getty Images
ユヴェントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、同クラブとの新契約に合意したようだ。スペイン紙『アス』が13日付で伝えている。
最近ではレアル・マドリードとバルセロナからの関心が報じられていたディバラ。1億1000万ユーロ(約128億円)の移籍金でレアル・マドリードが獲得を目指すとも噂されていたが、同選手を巡る争いはもう間もなく終わりを迎えようとしている。
同紙によると、ユヴェントスはディバラと新たに2021年までの新契約に合意し、年俸を700万ユーロ(約8億5000万円)に引き上げたうえで、さらにボーナスが発生するという。これは昨夏にナポリから加入したアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインと同等の待遇になると同紙は併せて伝えた。なお、移籍金に関する条項は一切含まれておらず、ユヴェントスは少なくともFIFAワールドカップ ロシア 2018までは放出の可能性を排除したようだ。
昨シーズンはユヴェントス加入1年目にして19ゴールを挙げたディバラだが、“チームの顔”として同クラブで引き続きプレーすることになりそうだ。
By サッカーキング編集部
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