トリノ戦を終え、準々決勝を見据えたモンテッラ監督 [写真]=Getty Images
コッパ・イタリア5回戦が12日に行われ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランはホームでトリノを2-1と逆転で撃破。ベスト8進出を決めた。
トリノ戦を逆転勝利で終えたミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、『ミランTV』のインタビューに応じている。同監督は「前半は少し動きが遅かった。あまりにも多く相手の侵入を許し、失点してしまった。一方、後半はとても良かった。試合のカギとなったのは、後半は精神面を変えて臨めたことだ。最小限の動きでピッチに立とうなどということは許されない。我々は満足などしてはならない。ゴールを奪った後には、少なからず精神的な変化が見られた。後半に入り、我々はリズムを上げた。素晴らしい誇りを見せてくれたよ」と語り、後半の巻き返しに満足を示した。
26日に行われる準々決勝では、王者ユヴェントスと対戦。昨シーズンの同大会決勝と同じカードとなった。モンテッラ監督は「彼らのホームだが、勝利を目指す」と、準々決勝突破を誓っている。
By サッカーキング編集部
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