移籍の可能性が報じられているローマDFマノラス [写真]=Getty Images
ローマに所属するギリシャ代表DFコスタス・マノラスの代理人を務めるヨアニス・エヴァンゲロプーロス氏が、今夏の移籍市場で同選手が移籍する可能性を示唆した。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が10日に報じている。
ローマで今シーズン16試合に出場しているマノラスには、マンチェスター勢に加えて、ユヴェントスやミランからの関心が噂されている。同代理人は、ギリシャメディア『Sport-FM』のインタビューに応じ、「1月の移籍については、メディアが報じている以上のニュースはない。恐らく過剰な報道だ」と今冬の移籍には否定的な見方を示した。
しかし、今シーズン終了後の移籍の可能性については「確かなことは言えないが、恐らく何らかの動きが起こりうるだろう。一般にサッカーの世界では先を読むことは難しい」と続けており、夏の移籍市場では何らかの動きがあることを示唆した。