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ユーヴェ指揮官、ディバラらを称賛…2得点のイグアインも「素晴らしい」

2016.12.12

トリノ戦で指揮を執るアッレグリ監督 [写真]=Getty Images

 セリエA第16節が11日に行われ、ユヴェントストリノを3-1で下し、アウェーでのダービーを制した。同クラブを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督の試合後公式会見をイタリア紙『トゥットスポルト』が報じている。

 同紙によるとアッレグリ監督は、「トリノはオープンな戦いではとても素晴らしい戦いをすることもあって、難しい試合になるとはわかっていた。前半最初の15分は、何度かチャンスを得ることができ、リードを奪える機会もあった。しかしベロッティに素晴らしいゴールを奪われてしまった。そこから我々は反撃し、同点とした。後半に入り、多少さらに拮抗した試合になった。というのも我々がラスト20メートルのパスを何度もミスし、トリノに2、3回の危ないカウンターを許したからだ。相手はカウンターが素晴らしく、我々もまた十分に良く守った」とトリノを称えながら、試合全体を振り返った。

 自分たちのミスがあったことを認めつつも、「見応えのある試合で、素晴らしいダービーだった」と試合を総括したアッレグリ監督。「我々は良い試合をした。最後には、ピアニッチ、ディバラといったとてもクオリティーの高い2人の選手が入り、チームメイトを助けてくれた」と続け、途中出場のボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表MFミラレム・ピアニッチとアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが上手く機能したことに満足感を示した。

 また、2ゴールを決めてチームを勝利に導いたアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインについては、「良く動いていた。やるべきことをやってくれたね。彼とマンジュキッチは素晴らしい試合をした。最後にはどちらか一人を交代させる決断をしなければならなかった。私はイグアインを残す選択をとった。でもマンジュキッチだって、交代させるようなパフォーマンスではなかったことは確かだよ」とクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチとともに称賛した。

By サッカーキング編集部

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