ラツィオ戦で得点を決めたMFストロートマン [写真]=Getty Images
ローマは9日、クラブに所属するオランダ代表MFケヴィン・ストロートマンへ科されていた出場停止処分が取り消されたことを公式HPを通じて発表した。
ストロートマンは4日に行われたセリエA第15節のラツィオ戦で先制点を決めた直後、ラツィオのイタリア人MFダニーロ・カタルディに対しペットボトルの水を投げかけた。これが「深刻な反スポーツ行為」とみなされた同選手には試合後、12日に行われるリーグ第16節ミラン戦、17日に行われる第17節ユヴェントス戦の出場停止処分が命じられていた。
しかしローマは、この判定を不服として異議を唱えていた。すると訴えを受けた審議委員会が、出場停止処分の取り消しを決定。これにより、ストロートマンはミラン戦及びユヴェントス戦でのプレーが可能となった。
現在26歳のストロートマンは、今シーズンのローマで主力として活躍。前節終了時点でリーグ13試合に出場2得点を記録している。
By サッカーキング編集部
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