日本代表FW本田圭佑が所属するミランは16日、イタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリが内転筋を損傷したことをクラブ公式サイトで発表した。
ロマニョーリは15日に行われたドイツ代表との国際親善試合に先発出場。しかし、前半終了前に股関節の付け根を痛め、前半限りでDFダヴィデ・アストーリ（フィオレンティーナ）との途中交代を余儀なくされていた。
今のところ、同選手の離脱期間は発表されていないが、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、20日に開催されるセリエA第13節、インテルとの“ミラノ・ダービー”出場は極めて難しい状況にあるという。その場合、パラグアイ代表DFグスタボ・ゴメスかコロンビア代表DFクリスティアン・サパタが、ロマニョーリに代わって出場すると報じられている。