ミランで2シーズン目を迎えているFWバッカ [写真]=Getty Images
日本代表MF清武弘嗣が所属するセビージャが、同FW本田圭佑が所属するミランのコロンビア代表FWカルロス・バッカの復帰を再び画策していることがわかった。スペインメディア『estadiodeporte.com』が13日に報じている。
バッカは、ミランに移籍する2015年夏までの2シーズン、セビージャに在籍。チームの2年連続ヨーロッパリーグ(EL)優勝に貢献し、2014-15シーズンには同大会で得点王に輝いている。
今夏の移籍市場では、古巣復帰の噂が持ち上がり、チャンピオンズリーグ出場を強く願う本人も復帰を希望しているものと報じられた。結局、移籍は実現せず、ミラン残留の運びとなったが、セビージャがまだバッカの復帰を諦めていないと、同メディアは報道。今後もバッカの去就に注視が必要だと伝えている。
現在30歳のバッカは、ミラン加入1年目の昨シーズンはセリエAでリーグ3位の18ゴール。今シーズンもリーグ戦12試合に出場し、チームトップの6ゴールを挙げている。
By サッカーキング編集部
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