ローマでプレーするデ・ロッシ [写真]=Getty Images
日本代表MF本田圭佑の所属するミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が、ローマのイタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシに接触していた可能性があると、イタリア紙『ラ・レプッブリカ』が11月1日に報じた。
現役時代にローマでデ・ロッシとともにプレーし、同クラブで指導を執った経験もあるモンテッラ監督は、内密にデ・ロッシと接触。ミラン入りを打診した可能性があると伝えられている。
しかし、デ・ロッシはモンテッラ監督の打診を拒否したようで、ローマ残留の意思を示し、同クラブでキャリアを終えたいとの思いを明かしたとされている。
今シーズン限りとなる2017年6月30日で契約期限が切れるデ・ロッシの去就を巡ってはユヴェントス入りの可能性も浮上した。本人が「ユーヴェへの移籍はない」と明言したが、ローマを退団する可能性を示唆。契約延長が実現していないこともあって、様々な憶測が流れ始めている。
By サッカーキング編集部
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