イカルディ(中央)の決勝点に繋がるプレーで貢献したDF長友佑都(左) [写真]=Inter via Getty Images
セリエA第10節が26日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルとトリノが対戦。長友は左サイドバックのポジションでフル出場を果たし、インテルは2-1でリーグ戦5試合ぶりの勝利を収めた。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合の採点を発表。フル出場した長友には「6.5」と高評価を与えた。(最低1点、最高10点)
寸評では「スペースを上手く埋めた。イアゴ・ファルケがスペースを得ることは一度もなく、良く走り、ボールを生かした。そこからイカルディの素晴らしいゴールが生まれている」と記された。インテルの決勝点は88分に生まれたが、アルゼンチン人FWマウロ・イカルディの得点に繋がった、左サイドのライン際でボールを残した長友のプレーを称えた。
なお、インテルの最高点は2ゴールを挙げたイカルディの「7.5」、最低点は元アルゼンチン代表DFクリスティアン・アンサルディで「5」だった。
リーグ戦5試合ぶりの勝利を収め、順位も暫定10位まで浮上したインテル。次節は30日、敵地でサンプドリアと対戦する。
By サッカーキング編集部
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