スペイン戦で負傷のモントリーヴォ、前十字じん帯損傷と診断 全治は6カ月か

モントリーヴォ

スペイン戦で負傷し、途中交代となったMFモントリーヴォ [写真]=Getty Images

 日本代表MF本田圭佑が所属するミランは7日、クラブに所属するイタリア代表MFリッカルド・モントリーヴォが、左ひざの前十字じん帯損傷と診断されたことをクラブ公式HPを通じて発表した。

 6日に行われた2018 FIFAワールドカップロシア 欧州予選のスペイン代表戦に先発出場を果たしたモントリーヴォ。しかし試合開始から30分、レアル・マドリード所属のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスと接触し、左ひざを負傷する。そしてそのまま途中交代を余儀なくされた。

 同サイトによると、モントリーヴォは試合後の精密検査で左ひざの前十字じん帯損傷が判明。今後手術を行うとした。なお、同日付のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はモントリーヴォの全治が6カ月になると伝えている。

 左足ふくらはぎに肉離れを起こし、今夏フランスで開催されたユーロ2016を欠場したモントリーヴォ。それでも、コンディションを整えて臨んだ2016-17シーズンのセリエAではミランの主将として全7試合に先発出場していた。

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