セリエA初ゴールを挙げたバネガ(中央) [写真]=Inter via Getty Images
セリエA第7節が10月2日に行われ、ローマと日本代表DF長友佑都の所属するインテルが対戦。インテルは敵地で1-2で敗れ、公式戦2連敗となった。
72分、1-1の同点に追い付くゴールを決めたインテルのアルゼンチン代表MFエベル・バネガが、試合後に心境を明かした。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
今シーズンからインテルでプレーしているバネガにとって、ローマ戦でのゴールはセリエAでの自身初の得点だった。ただ、チームは4分後に勝ち越しゴールを許して1-2で敗戦。記念のゴールは勝利には結び付かなかった。
バネガは「自分のゴールが勝利に貢献できなくて、本当に残念だ」と第一声。「今日はホームゲームのように戦えたと思うけど、チャンスを数多く作ったのに決めきれなかった。がっかりしているよ」と落胆を隠さなかった。
インテルはセリエA第7節終了時点で3勝2分け2敗の勝ち点11、9位となっている。バネガは「ハードワークをして、できるだけ早く勝利の感覚を取り戻さないといけないね」と次戦以降を見据えている。
次節、インテルは16日にカリアリをホームに迎える。