昨季限りでアーセナルを退団したフラミニ [写真]＝Arsenal FC via Getty Images
日本代表FW本田圭佑のミランやローマなど4クラブが、昨シーズン限りでアーセナルを退団した元フランス代表MFマチュー・フラミニの獲得に関心を示しているようだ。イギリス紙『ガーディアン』が9月2日に報じている。
報道によると、フラミニの古巣であるミランとローマ、クリスタル・パレス、そしてオリンピアコスが同選手に関心を示しているという。現在は代理人が4クラブと接触し、選択肢を検討している段階と報じられた。クリスタル・パレスは上限25名のプレミアリーグ選手登録枠を1つ空けている模様で、フラミニの獲得を視野に入れているようだ。
フラミニは1984年生まれの32歳。2004年から2008年までアーセナルでプレーした後、ミランに移籍した。2013年8月にアーセナル復帰が決定。昨シーズンは公式戦24試合に出場した。
今年5月には自らが設立したエネルギー会社「GFバイオケミカル」の代表取締役として、イギリスの経済紙『ファイナンシャル・タイムズ』のインタビューに応じたフラミニ。“選手兼社長”として活躍を見せてきた経験豊富なMFは、どのクラブを新天地として選ぶだろうか。
By サッカーキング編集部
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