フランス戦にフル出場を果たしたDFキエッリーニ(3番) [写真]=Icon Sport via Getty Images
イタリア代表は1日、ホームのバーリでフランス代表とテストマッチを行い、1-3と敗戦を喫した。
ユヴェントスに所属するGKジャンルイージ・ブッフォンが退いたあと、キャプテンマークを巻いた同DFジョルジョ・キエッリーニ。試合後、イタリアメディア『Rai』のインタビューに答えている。
7月に就任したジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督のもとでの初陣に臨んだイタリア。キエッリーニは「ヴェントゥーラ監督は素晴らしい印象を与えた。この2年間で我々が築いたものを失わせないような希望を得たね。ユーロ後の50日間も変わってはいなかった。5日のイスラエルとのアウェー戦で、監督に勝利をプレゼントしたい。もっとも難しい試合の一つとなるだろうが、とにかく勝利で試合を終えることが何よりも重要だ」と話し、敗戦にもかかわらずポジティブな印象を得たと明かした。
そして、決勝点となったフランス代表FWオリヴィエ・ジルーの得点については「もっと良く状況を読み取るべきだったし、もっと上手く対応できた。全員がカバーリングの部分でもっと上手く対処できたと思う」と続け、守備の対応が上手く機能しなかったことを明かしている。
イタリア代表は5日、2018 FIFAワールドカップロシア 欧州予選の初戦を迎え、敵地でイスラエルと対戦する。
By サッカーキング編集部
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