ユヴェントス移籍後初ゴールをマークしたFWイグアイン [写真]=Getty Images
ユヴェントスは20日、セリエA第1節でフィオレンティーナとホームで対戦。この試合で決勝点を挙げたアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインがデビュー戦について語った。21日、同クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
試合は37分にサミ・ケディラの得点でユヴェントスが先制に成功したが、後半に入って70分にフィオレンティーナが同点に追いつく展開。しかしながら、75分に後半途中から出場していたイグアインが左足で決勝点を挙げ、王者ユヴェントスが白星スタートを切った。
イグアインは「このスタジアムに来ることができて幸せに感じている。ファンは僕に全ての愛情を注いでくれたし、勝利やタイトルで恩返しがしたい。素晴らしいスタートが切れたことが重要だ。幸運なことに今日は何とか得点もできたしね」と振り返り、声援を送ってくれたファンに感謝した。
また、「ユヴェントスは高度に組織された環境があるし、欲望と勝ちに対するメンタリティーがある。新たなゲームプラン、新たなフォーメーションだけど、今までもそれをこなしてきた。日々改善していけるように努力するよ」と続け、チームにもっとフィットしていくために修正していきたいと明かした。
次節、ユヴェントスは27日に敵地でラツィオと対戦する。
By サッカーキング編集部
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