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イグアインは“太りすぎ”…プロシネチキ氏「監督はショックを受けたはず」

2016.08.12

“太りすぎ”の姿でウェストハム戦に出場したイグアイン(中央) [写真]=Getty Images

 今夏の移籍市場でナポリからユヴェントスへ移籍したアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインについて、元クロアチア代表のロベルト・プロシネチキ氏が「ショックを受けた」と発言した。クロアチア紙『Jutarnji List』でのコメントを引用し、イギリスメディア『スカイスポーツ』が12日に伝えている。

 昨シーズン、ナポリでセリエAシーズン最多得点記録を66年ぶりに塗り替えたイグアイン。36ゴールを記録した充実のシーズンを終え、7月26日にユヴェントスへの移籍が発表された。移籍金は9000万ユーロ(約102億5000万円)と発表されている。

 巨額の取引でライバルクラブへ移籍したイグアインは7日、ウェストハムとのプレシーズンマッチで新天地デビューを果たした。ただ、ピッチに立った同選手はオーバーウエイト気味に見える姿で、動きも重かった。

“太りすぎ”ではないかと話題になっているイグアインについて、プロシネチキ氏は「彼の姿を見てショックを受けたよ。私より彼のほうが太っているね。彼は(イグアインの獲得に)9000万ユーロを支払ったんだ。そして到着した彼は子豚のような姿をしていた」と、厳しく言及した。

「(マッシミリアーノ)アッレグリ(監督)はショックを受けたはずだ。どれほど(のショック)だっただろうね」

 巨額の資金を投じただけに、“太りすぎ”の姿からショックを受けただろうと、アッレグリ監督の心境を想像したプロシネチキ氏。最後には「彼はすぐに(チームに)フィットするとは思うよ」と話していたが、厳しいコメントが並ぶこととなった。

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