インテル、伊代表MFカンドレーヴァの獲得が迫る…ラツィオは後釜確保へ

カンドレーヴァ

インテルへの移籍が迫っていると報じられたイタリア代表MFカンドレーヴァ [写真]=Getty Images

 日本代表DF長友佑都が所属するインテルが、ラツィオでプレーするイタリア代表MFアントニオ・カンドレーヴァの獲得に迫っている。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が27日に報じた。

 同紙によると、ラツィオの幹部とカンドレーヴァの代理人が、インテルへの移籍に向けて会談を行う予定だという。ラツィオはカンドレーヴァの後釜としてニューカッスル所属のフランス人MFフロリアン・トーヴァンを狙っており、この交渉がまとまり次第、カンドレーヴァのインテル移籍も決定するようだ。

 なお、トーヴァンについては、今シーズン終了後の完全移籍が義務付けられたレンタル移籍で、レンタル料は200万ユーロ(約2億3000万円)、移籍金は1100万ユーロ(約12億7000万円)になるものと見られている。

モバイルバージョンを終了