2014年夏からマンUでプレーしているDFロホ [写真]=Man Utd via Getty Images
マンチェスター・Uに所属するアルゼンチン代表DFマルコス・ロホが、ビジャレアルへレンタル移籍で加入する可能性が高まっているようだ。イギリス紙『デイリーメール』が16日に報じている。
報道によると、守備陣補強を目指すビジャレアルがロホの獲得を狙っているという。同クラブは今夏の移籍市場でコートジボワール代表DFエリック・バイリーがマンチェスター・Uへ移籍し、アルゼンチン代表DFマテオ・ムサッキオにはミランが関心を示していると報じられている。
同紙は、ロホがマンチェスター・Uの放出候補に挙げられていると伝え、移籍実現の可能性を報じている。同クラブは16日に今夏最初のプレシーズンマッチでウィガンと対戦したが、同試合でイングランド人DFルーク・ショーが長期離脱から復帰。さらに新加入のバイリーもサイドバックでプレー可能ということもあり、ジョゼ・モウリーニョ監督はロホ放出を検討しているという。なお、移籍形態は1年間のレンタルとなる見込みだ。
ロホは1990年生まれの26歳。2014年夏からマンチェスター・Uでプレーしている。移籍金1600万ポンド(約22億2000万円)でスポルティング・リスボンから加入し、5年契約を締結した。2015-16シーズンはプレミアリーグで16試合出場にとどまっている。コパ・アメリカ センテナリオ USA 2016ではアルゼンチン代表の一員として全6試合中5試合に出場。決勝のチリ代表戦では先発出場したものの、前半終了間際にレッドカードを受けて退場となっている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト