今シーズン限りでフィオレンティーナを退団するイタリア人DFマヌエル・パスクアルが、エンポリに移籍することが決まった。5月31日、エンポリが2018年6月30日までの2年契約締結を発表した。
パスクアルは1982年生まれの34歳。2005年夏にアレッツォからフィオレンティーナへ移籍し、2013-14シーズンからはキャプテンを務めていた。加入11年目を迎えた今シーズンはセリエAで17試合に出場。クラブ史上4人目となる公式戦300試合出場を達成した。
11年に渡って所属したフィオレンティーナを去ることとなったパスクアル。同じくトスカーナ州を本拠地とするエンポリで再スタートを切ることとなった。