イタリアメディア『Tuttomercatoweb.com』は2日、セリエA第27節のトップ10を発表し、ミランの日本代表FW本田圭佑を2試合ぶりに選出した。
2月27日に行われた今節、ミランはトリノをホームに迎えた。ミランは45分にルカ・アントネッリのゴールで先制し、この1点を守り切ってリーグ戦2試合ぶりの勝利。5試合連続のフル出場を果たした本田は、クロスバー直撃のFKを見せるなど勝利に貢献した。
同メディアは本田について「ミランの中盤の先導者。特にボナヴェントゥーラが振るわない試合では、チームがすがりつく優れたクオリティーを持つ選手。FKからの見事なシュートがバーを叩いた。復活」と評している。
その他のメンバーには、首位を走るユヴェントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチ、エンポリ戦で2得点を挙げた同FWステファン・エル・シャーラウィらが選ばれている。
■イタリアメディア『Tuttomercatoweb.com』選定のセリエA第27節トップ10選手
ボルハ・バレーロ(フィオレンティーナ)
グレゴリオ・デフレル(サッスオーロ)
レオナルド・ボヌッチ(ユヴェントス)
ガブリエル・パレッタ(アタランタ)
ルーカス・カストロ(キエーヴォ)
ファビオ・クアリアレッラ(サンプドリア)
アントニオ・ディ・ナターレ(ウディネーゼ)
エマヌエレ・ジャッケリーニ(ボローニャ)
本田圭佑(ミラン)
ステファン・エル・シャーラウィ(ローマ)