エンポリのバルバ、シュトゥットガルト移籍…ナポリやインテルも関心

バルバ

シュトゥットガルト移籍が発表されたバルバ [写真]=Getty Images

 エンポリは1日、イタリア人DFフェデリコ・バルバがシュトゥットガルトへ移籍すると発表した。今シーズン終了後に完全移籍での買い取りが義務付けられた、期限付き移籍でのシュトゥットガルト加入となる。

 バルバは1993年生まれの22歳。U-20イタリア代表選出経験があり、今シーズンはセリエAで10試合に出場している。今冬の移籍市場ではナポリやインテルからも強い関心が寄せられていた。

 今回の移籍が初の国外挑戦となるバルバは、イタリアメディア『Sky』のインタビューに応じ、「新しい冒険ができることを嬉しく思う。ナポリへの移籍の話は新聞を通して知った。しかし、このシュトゥットガルトへの移籍は、とてつもないほどの大きなチャンスだ。すぐにオファーを受け入れた。ブンデスリーガでプレーすることにとても強い関心を抱いている。美しいスタジアムの数々でプレーできるのは素晴らしいことだろう」と、ドイツでのプレーを心待ちにしていることを明かした。

 そして、将来的なセリエA復帰について問われると、「今は僕の目標にはない。今のことだけを考えている。エンポリのことは素晴らしい思い出として残り続けるよ」と語り、現時点で国内復帰を考えていないと明かした。

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