ミラン、親善試合に本田&ボアテングらを招集…“新旧10番”が出場へ

本田圭佑

ミランに所属する日本代表FW本田圭佑 [写真]=Getty Images

 日本代表FW本田圭佑の所属するミランは23日、セリエBに属するバーリの本拠地で開催される親善試合『トロフェオ・サン・ニコーラ』に向けた招集メンバーをクラブ公式サイトで発表。25人のメンバーに本田も名を連ねた。

『トロフェオ・サン・ニコーラ』は、バーリの本拠地であるスタディオ・サン・ニコラで開催。バーリとミランのほか、日本代表DF長友佑都の所属するインテルも参加し、3チームによって45分ずつの変則マッチが行われる。

 ミランは、レギュラークラスの招集を見送りながらも、出場機会の少ない本田や、元フランス代表DFフィリップ・メクセスやイタリア代表DFマッティア・デ・シリオ、16歳のU-21イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマらを招集。またトレーニングに参加し今冬の移籍市場での復帰が目されるシャルケ所属のMFケヴィン・プリンス・ボアテングもメンバーに名を連らねた。2012-13シーズンにはミランで10番をつけていたボアテングと、現在10番をつける本田による“新旧10番”の共演が予想される。

 なお、インテルも23日に同試合の招集メンバー22名を発表。控えメンバーが中心で、22日に行われたセリエA第13節のフロジノーネ戦のスタメンは長友を含む全メンバーが招集外となった。なお、長友は同試合で3試合連続の先発出場を果たしたが、左太ももに張りを感じたため、60分で交代した。

モバイルバージョンを終了