伊紙、本田のプレーに失望「魔法が生み出されるとしたらそれは奇跡」

本田圭佑

マルキージオ(手前)と競り合う本田圭佑(奥) [写真]=Getty Images

 セリエA第13節が21日に行われ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランは敵地でユヴェントスと対戦し、0-1で敗れた。

 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は同試合に出場した各選手の採点と寸評を発表。84分から6試合連続の途中出場となった本田は採点なしとなったが、寸評では「再び失望の動き。ここ最近の本田の錯綜から魔法が生み出されるとしたらそれは奇跡だろう」と、不満を代弁するようなコメントを記した。

 なお、同紙は敗れたミランのなかでDFアレッシオ・ロマニョーリに「6.5」の最高点を与えた一方で、イタリア代表MFアレッシオ・チェルチに「5」の最低点をつけた。また、この試合の最高点は決勝点を奪ったユヴェントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの「7」だった。

 ミランは次節、ホームでサンプドリアと対戦する。

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