日本代表FW本田圭佑が所属するミランのイタリア代表MFアンドレア・ベルトラッチが、21日に行われた同代表DF長友佑都が所属するインテルとの親善試合『トロフェオ・ルイジ・ベルルスコーニ』で左ひざを負傷した。イタリア紙『ガッゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
先発出場したベルトラッチは、開始13分に左ひざを痛め、途中交代を強いられた。試合後に精密検査が行われ、クラブは「左ひざの強い捻挫」と発表。損傷は回避されたが、25日に行われるセリエA第9節のサッスオーロ戦を欠場することは確実となっている。
なお、本田と長友がともに先発出場した試合は、フランス代表MFジョフレイ・コンドグビアが19分に挙げたゴールが決勝点となり、インテルが1－0で勝利を収めた。