ミランに所属する日本代表FW本田圭佑に、プレミアリーグのトッテナムとエヴァートンが関心を示しているという。イギリス紙『デイリー・スター』が13日に報じた。
同紙によると、本田は来年1月の移籍市場での退団が確実で、先日明るみになったバレンシアに加えて、プレミアリーグの2チームも獲得に乗り出す可能性が高いという。トッテナムとエヴァートンは今後、ミランに本田についての情報を要求するものとみられる。
本田は、セリエA第6節のジェノア戦から2試合連続で出場機会が与えられず、0－4と完敗を喫した第7節のナポリ戦後には日本人記者に対し、クラブと監督を激しく批判する発言をし、今冬の移籍市場での退団の可能性が高まっている。