ミランに所属する日本代表FW本田圭佑にバレンシアが興味を示していると、スペイン紙『AS』が10日に報じた。
同紙によると、バレンシアが来年1月の移籍市場で本田の獲得に動くという。しかし、一夜明けた11日、イタリア紙『トゥットスポルト』がこれを否定。バレンシアのヌーノ・エスピリト・サント監督は、本田がクラブ批判を行ったことを嫌い、クラブにあまり反抗的ではない選手の獲得を望んでいると伝えた。
セリエAのジェノア戦、ナポリ戦と2試合続けて出番がなかった本田。0-4と完敗を喫したナポリ戦後には日本人記者に対し、クラブと監督について歯に衣着せぬ発言をしていた。