セリエA第6節が27日に行われ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランはアウェーでジェノアと対戦し、0-1と敗れた。
昨シーズンに所属した古巣ジェノアに敗れたイタリア代表MFアンドレア・ベルトラッチが、試合後にイタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応えた。
けがから復帰したものの、古巣に惜敗したベルトラッチは「僕らは、FKが壁に当たり、残念ながら失点を喫してしまった。しかし、ジェノアが僕らを脅かすことは一度もなかった」と語り、失点を許したFK以外、ジェノアにチャンスを与えなかったと強調した。
さらに「後半は気持ちの強さをしっかりと持ってピッチに入り、明らかなチャンスを作った。だが、結果は残念ながらこのように終わってしまった」と退場者が出ながらも、負けに値する試合ではなかったと振り返った。
そして次節のナポリ戦については「今日戦った後半のようにナポリでも戦わなければいけない。今日の試合は敗戦には値しないものだ」と述べている。